2024/01/31
こんにちは。
住之江区のひげたおとなこども歯科の歯科衛生士Iです。
今回はデンタルフロスと歯間ブラシについてお話しします。普段皆さんは、フロスや歯間ブラシを使いますか?
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れをしっかりと落とすことは難しく、60%程の歯垢しか除去できません。
ですが、デンタルフロスや歯間ブラシを一緒に使うことで80%以上の歯垢を除去できます。
歯と歯の間が狭い人→デンタルフロス
歯の歯の間が広い人→歯間ブラシ
「ロールタイプ」と「ホルダータイプ」があります。
初心者の方には持ち手の付いたホルダータイプがおすすめです。
慣れてきたら、コスパと操作性の良いロールタイプのものを使うのもいいと思います。
ブリッジの隙間に入れやすいフロスなどもあります。
①ロールタイプのものを使う時は、30㎝ほど(指先から肘ぐらいまでの長さ)に切る。
② 両手中指に巻きつけ、人差し指と親指で挟み2㎝程の長さで持つ。
③歯と歯の間に通し、歯の表面に沿わせて前後に動かす。
④フロスを綺麗な部分に変えて他の部位も同じように繰り返す。
歯間ブラシには色々な太さのものがあります。
選ぶ際には、自分の歯茎の隙間にあったものを選択しましょう。
歯と歯の間に挿入し、数回前後に動かします。
上の歯に使用の場合は下向きに、下の歯の場合は上向き挿入します。
歯茎を傷つけないよう気をつけましょう!
毛先が広がったり、ワイヤーが曲がってきたりしたら、替えましょう。
どれが自分に合っているか分からないという人はスタッフにご相談ください!